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cayonc4

惑星の象意について

私のジョーティシュとの出会いは

このくらいにして。。


今回からは惑星が表す意味について。


ジョーティシュでは太陽、月、火星、水星、

木星、金星、土星と、あとは、惑星ではありませんが太陽と月の軌道の交点のラーフとケートゥの動きを見ます。


産まれた瞬間の惑星の配置から、自分にどのように影響があるかを観ます。


各惑星には象徴する意味があります。

一つずつ解説していきます。


太陽∞∞獅子座を支配。

宝石∞∞ルビー、ガーネット


[太陽に象徴されるもの]

自我、魂、環境、度胸、向上心、威厳、

創造力、王様、父親、気高さ、権力、

カリスマ性、政府などの公共の組織など。


太陽系の惑星は太陽を中心に回っています。

太陽は言わずと知れた全ての中心です。

太陽の光が無ければ、植物は育たず、

雨も降らず、風も起こりません。


また、家族という一単位の中心は

父親(食べ物を運び、養ってくれる人)です。


※現在はいろいろな家族の形態があるので、

「父親的な役割」というニュアンスで

受け取って下さい。

他の方が父親的な役割を

引き受けていらっしゃる

ご家庭もありますね。


王国であれば王様。

自分であれば、自我です。

現代社会であれば、政府などの公共機関。


また、中心にして

物事を決めていくということから、

「気高さ、権力、名誉」

従わせるパワーがある事から

「カリスマ的資質」「リーダーシップ」

また、「寛大さ」なども太陽で表されます。


太陽が強い、ということは

個人の魅力があり、身体が強い

ということにも繋がります。


どのようなダルマかにもよりますが、

生活していく上で身体的健康は

重要な要素となりますので、

太陽は強い状態である方が良いとされます。


ちなみに太陽は弱い凶星。


強い方が良いのに凶なの!?って

思われると思いますが、


インド哲学的には、

私たちは最終的に悟りを目指すため、

我を手放すこと(=この世からの解放)が

難しいということがあるため、

小凶に位置づけられています。

(ジョーティシュはインド生まれのため、

このようなインド哲学の考え方が

ベースになってます。)


エゴの取り扱いも、西洋、東洋で受け取り方が違いますので、良いか悪いかは好みにもなりますが。。


我が強すぎると自分以外の人と上手くやっていくのに苦労してしまいます。

けど、我を張らないと自分自身の思いを通せなくなる場面もたくさんあります。


バランスが難しい所ですよね。


また、太陽は獅子座の支配星です。

百獣の王、獅子です。


獅子座の方は堂々としていて、

物おじしない人が多い気がします。


太陽についての考え方としては

こんな感じです。

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